住み続けられるまち


 

羽石 絢

住み続けられるまちってどんなまちだろう。

 

 

都会か、田舎か。生まれ育ったまちか、新天地か。

 

私は近くに自然を感じられること。それが住み続けるために重要なことだと思う。

 

 

大都会東京にも自然を感じられる場所は多々ある。

 

今回はその中でも、光が丘公園を撮影した。

光が丘公園は、駅から近く、駅直結の大型商業施設がある。また、公園内には図書館や運動場が併設されている。

 

撮影中にシュウさんという友人もできて、素敵な公園だった。

 


公園内で自然と共に過ごす人々

 

友人と食事をしたり、楽器の練習をしたり、一人で読書をしたり、大切な人と語らったり。

自然と共に自分の時間を過ごしていた。


光が丘に住んで12年のシュウさん。

 

過去に病気になってから、雨や雪でないかぎり健康にために光が丘公園を散歩しているそう。

散歩道を一周すると3キロ、7千歩ほどになる。毎日1万歩は歩いているらしい。

光ヶ丘公園の魅力は、四季によっていろいろな植物の姿が見られるところ。東京でも5つの指に入るほどの大きさで自然が残っているところが気に入っているそう。

 

危険な人もおらず、安全だそう。しかしたまに倒れている人がおり、3,4回救急車を呼んだそう。

 


公園周辺の施設で過ごす人々

 

光が丘公園内のパン屋に入っていく人々、運動場でスポーツ観戦をする人、図書館前での井戸端会議、飲み物片手に商業施設を闊歩する女子高生。

老若男女、人数問わず、思い思いに光が丘で生活している。


老いも若きも、自然と共に。