牛(・・・)から、メロンやバナナが育つ。
(・・・)
牛の排出物や食べ残し。
それらを発酵させることで得られるメタンガスは発電に活用され、
ガス以外の液体は分解の後、牛の餌の肥料となる。
さらに、発電過程に出る熱エネルギーを活かした温室ではメロンやバナナが育つ。
一見関わりのないようなものの繋がり、
可能性は無限大だ。