C'est la vie. (セ・ラヴィ、セラビ)とは
フランスの慣用句。
あえて日本語にするならば
「これが人生さ」「こんなものさ」「仕方ない」などに相当する。
また
いいことがあった時に
「人生って素晴らしい」「これぞ人生の醍醐味」
というニュアンスで使われている。
この世界に絶望するのは簡単過ぎた。
これが私の人生か。
だが
絶望していても始まらない
ポジティブを心に宿して生きていこうじゃないか!
我が人生、セラヴィ!
自分の人生を絶望で染めるのはいとも簡単なことだった。
救いなんてない。苦しいだけの毎日だった。
だけどそれでは生きていけない。生きていかなくちゃいけない。
僕は僕を救わなくちゃ!
心の中にポジティブな第二の自分を宿すことで
苦しかった毎日も少しだけ明るくなった気がした。
このキャラクターは自分の不幸を笑い飛ばすために作ったキャラクターだ。
嫌なことも彼女を通して面白い話に変えられる。
そんな彼女と生きていくことで、少しだけ上を向いて歩いていける気がする。