静 寂 閑 雅

周囲の目を気にすることや他人からの期待、相容れない人と関わることに心労している。

人と関わりながら生活する中、私は心の隅で人の視線や声が存在しない静寂な場所で悠々閑々と過ごすことを望んでいた。

心象世界を写真で創造している間、心の中にある情景が現実に、すぐ近くにあるような感覚がして、うつつの隙間にいるのが心地よかった。